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◆省エネ家電・二酸化炭素・エコロジー?(2)

2007年8月21日

地球温暖化対策とは、そもそもどういう経緯で問題視されてきたのか?

政治的・経済的には、発展途上国による単価引き下げに対抗するための付加価値として「環境対策」「エコロジー」が打ち出されているように感じるのは私だけだろうか。

その最たるものが「省エネ家電」である。「いいっすよ〜。環境にやさしいっすよ〜」と言われれば、買わないのもひどい人みたいに思われそうだし、どうせ買わなきゃいけないし、どちらかと言えば、自然好きだしといった思考回路で単価の高い省エネ製品を買う。

いや、穿った見た方をしたいわけではない。ただ、その要素の方が「自然を守らなきゃ」という本来の御代名目よりも大きくはなっていないか、と思うのだ。確かに日本の製品は色々と考えられて作られている。消費電力自体、少なくなっているのだろう。ハイブリッドカーなども石油消費にストップをかけているようにも感じる。

だが、経済というのは「大義然としたものさえあればよい」という要素を通常活動よりも強く持っていると私は思う。つまり、「安い」に対抗するものとして「何かしらの付加価値」をつける傾向が強いのだ。「地球を守ろう!」なんて、本当に気持ちのよい、そして口ざわりの良い営業ツールであるわけだ。

地球温暖化には諸説あり、二酸化炭素排出量だけをピックアップしている意味はどこにあるのかといった本質的な議論はあまりなされていない。いや、なされてはいるのだが、「地球温暖化の本質は?」という問いには誰も答えられない。推測や学術的推論があるだけだ。それは仕方のないことではないか。誰にも地球・宇宙の活動を正確に捉えることはできないのだから。

「太陽活動論」や「水蒸気原因論」など様々な説も捨て去ることが出来ない。それを理解できるだけの理解能力が不足しているのも理由の一つ。「二酸化炭素原因論の中で示されるグラフが二酸化炭素増加の前に気温上昇が起こっている(つまり気温上昇の影響で二酸化炭素が増加している)」とか、「二酸化炭素などの温室効果ガスに比べて水蒸気は10倍ほどの温室効果に対する影響度を持っている(そして水蒸気は事実上無視されている)」とか、様々な論評が繰り広げられている。批判の上に成り立っている論もあり、しかも専門家が提唱していることもあって私などには反論の余地もない。

また、原子力発電に関しても、「二酸化炭素を排出しないクリーンエネルギー」という位置づけになり、アメリカでも新たな原子力発電がエコロジーの名の元に行われることとなった。何が良くて何が悪いという話ではない。エコロジーの名の元に行われるすべてが経済と結び付けられているように思える。

では、「ふと、エコロ人」は何を目的として活動するのか。単純である。「ゴミをなるべく出さない生活」をするためだ。大量消費と使い捨てを「出来る限り」なくしていきたい。「難しい環境論」や「正論を身にまとった議論」に興味はない(いや、あるけど下らない議論の輪に入って悦に入るつもりはない)。「ゴミ 減り LOVE」を目指す先に何かがあれば良いと思っている。